妊婦さんが食べたらダメな5つの食べ物

妊婦さんが食べたらダメな5つの食べ物

妊娠したら摂るべき栄養素や食品があるのと同じで、食べてはいけないもの、飲んではいけないもの、控えた方が良いものがあります。

ここでは妊婦さんが食べてはいけない食品を紹介します。

 

 

1.アルコール

妊婦さんが飲んではいけないもの アルコール

一番目はアルコールです。産婦人科でもからなず注意されると思います。

お腹の赤ちゃんは肝臓の機能が未発達です。そのため妊婦さんがアルコールを飲むと胎児アルコール症候群を引き起こす危険性があります。

胎児アルコール症候群になると奇形や成長の遅れ、行動障害等引き起こす可能性があります。

 

妊娠を気づくまでは普通に飲んでいたということあると思いますが、すぐに止めれば基本的には問題ないはずです。

計画的に妊活中の方は念のため控えた方が良いでしょう。

 

 

2.生肉

妊婦さんが食べてはいけないもの 生肉

トキソプラズマという言葉を聞いたことはあるでしょうか?生肉にはこのトキソプラズマという寄生虫が付着している可能性があります。

全ての哺乳類と鳥類に感染する可能性があり、猫の尿や糞、土のなど中にもいます。

妊婦さんで猫ちゃんを飼っている方、土いじりが趣味の方は手袋をするなどして十分注意しましょう。

 

健康な大人が感染してもほとんど症状が出ることはありませんが、妊婦さんが感染すると胎盤を通して胎児に感染し、場合によっては「先天性トキソプラズマ症」になる可能性があります。

妊婦さんが感染したからといって、必ずしも胎児に悪影響を与えるわけではありません。

 

レアステーキや生ハム、ユッケ、レバ刺しなど加熱不十分なお肉はNGです。

トキソプラズマは67℃以上の熱で死滅するのでお肉を食べるときはしっかり加熱しましょう。

 

 

3.水銀を多く含む魚

魚には食物連鎖の関係で水銀が多少なりとも含まれます。

妊婦さんが水銀を大量に摂ると、赤ちゃんの発育に悪影響をもたらす危険性があります。

 

厚生労働省の「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項」には妊娠中、特に注意が必要でない魚と妊娠中、注意した方が良い魚が具体的に上がられています。

 

特に注意した方が良い魚

■半個

ミナミマグロ(インドマグロ)

 

ヨシキリザメ

キダイ

マカジキ

ユメカサゴ

 

イシイルカ

クロムツ

 

■1個

クロマグロ(本マグロ)

 

メバチ(メバチマグロ)

キンメダイ

ツチクジラ

メカジキ

 

エッチュウバイガイ

マッコウクジラ

 

■2個

コビレゴンドウ

 

参照:厚生労働省「これからママになるあなたへ お魚について知っておいてほしいこと」

 

※「半個」「1個」は刺身1枚または切り身1切れ(約80g)に含まれる水銀量の目安。

1週間に1個までが目安です。

 

特に注意が必要でない魚

ツナ缶

サケ

アジ

サバ

イワシ

サンマ

タイ

キハダ

ビンナガ

メジマグロ

ブリ

 

 

 

カツオ

 

参照:厚生労働省「これからママになるあなたへ お魚について知っておいてほしいこと」

 

魚は良質なたんぱく源なので変に怖がることなく、正しい情報をもとにしっかりと摂っていきましょう。

 

生の魚介類は控えることをお勧め

妊娠中は免疫力が低下します。そのため今までなったことのないような食品で食中毒にかかってしまう可能性もあるので、魚介類の生食はできる限り避けた方が良いでしょう。

 

 

4.生卵

加熱した卵は問題ないですが「生の卵」は控えた方が賢明です。

妊婦さんが下痢や嘔吐など食中毒にかかると子宮が強く収縮し、流産になる危険性もあります。

 

卵の殻に付着している可能性があるサルモネラ菌は70℃以上で1分以上加熱すると死滅するので、しかり加熱調理をすれば大丈夫です。

 

お肉もお魚もそうですが妊娠中はしっかり加熱がポイントです。

 

 

5.加熱殺菌されていないナチュラルチーズ

妊娠中に加熱処理をしていないナチュラルチーズを食べると「リステリア菌」に感染する危険があるためです。

妊娠中にリステリア菌に感染すると胎盤を通じて胎児に感染することがわかっています。

 

 

ですが日本では感染者はそれほど多くありません。

というのも日本で製造されているナチュラルチーズは加熱殺菌が義務付けられているからです。

なので輸入品には注意が必要です。

 

一般的なナチュラルチーズの種類

・モッツァレラ

・カマンベール

・ゴルゴンゾーラ

・ブルーチーズ全般

・チェダー

・ゴーダ

 

・パルミジャーノ・レジャーノ

・フロマージュブラン

・リコッタ

 

 

続いて控えた方が良い食品

1.カフェインを多く含む飲み物

カフェインは中枢神経系を刺激し、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症などを引き起こす可能性があります。

妊娠中はホルモンバランスが崩れるので不眠に悩む妊婦さんも多くないです。

 

またカフェインは胎盤を通過してお腹の赤ちゃんに届きます。

赤ちゃんは肝機能が未熟なので、カフェインをうまく分解して体の外に排出することができません。

こうしたことから妊娠中にカフェインを大量に摂取するのは控えた方が良いでしょう。

 

コーヒー好きの方は1日2~3杯までにするとよいと思います。

その他の食品でカフェインを摂っている方は1杯等調節してみてください。

 

 

2.お菓子やインスタント食品

お菓子やインスタント・加工食品、炭酸飲料を摂りすぎるとカロリーオーバーになり、妊娠中の体重管理に影響が出ます。

また塩分、脂質過多になる傾向があり、栄養バランスの崩れや通常の食事が欲しくなるなど悪循環になりやすいです。

 

さらにインスタント食品にはリンというミネラルが多く含まれていて、摂りすぎはカルシウムの吸収を抑制してしまう恐れがあります。

 

食べてはダメというよりはこういったものがメインになったり等の食べ過ぎに注意しましょう。

ストレスを溜めないという意味で上手に活用したいですね。

 

 

まとめ

食事のポイントはあくまで1日3食をバランスよく摂ることです。

そして生肉、生魚を避けてしっかり加熱処理したものを食べること。

タバコはお酒は絶対NG。

カフェイン、お菓子はほどほどに。

 

特に怖がる必要はないので、妊娠を機に健康的な食生活を手に入れましょう。

あとは旦那さんの助けも必要なのでお刺身は控える、目の前ではお酒を控えてもらうなど協力してもらえると続けやすいです。