妊婦さんに大麦は大丈夫?


大麦ってなに?

大麦はイネ科に属する植物です。

大麦にはグルテンが含まれておらず、麦茶、ビール・焼酎・みそ・しょうゆ等の発酵食品に利用されています。

(※グルテンとはタンパク質の一種でアレルギー症状が出る場合があります。詳しくはグルテンフリーなどで検索。

 

私たちにとって身近な商品は大麦から作られています。

 

 

麦茶の主な原料は六条大麦

麦茶のパッケージなどに六条大麦と表記されているのを見たことがある人もいるとお思いますが、これはつまり「大麦」のことです。

 

大麦は主に、六条大麦と二条大麦に分けられ、六条大麦は、主に麦茶の原料として使われています。

特にパッケージに表記がなければ六条大麦が使われているはずです。

 

 

妊婦さんに麦茶は大丈夫?

妊娠中に麦茶を飲んでも大丈夫です。

麦茶は大麦の種子を煎じて作るお茶で、ノンカフェインなので妊婦さんも安心して飲むことができます。

 

ただ麦茶は体を冷やす作用があるので、冷えが気になる人は、常温または温めて飲むようにしましょう。

 

※また水道水を使う人は「水出し」ではなく、沸騰させて麦茶パックを入れる「煮出し」をして作るようにしましょう。

 

 

注意したいカテキン、タンニン

妊娠中はアルコール、カフェインを控える必要があります。

 

またカテキンやタンニンが含まれている飲料水にも注意が必要です。

カテキンには胎児の形成に不可欠なビタミンB群の「葉酸」の働きを阻害する作用があると言われています。

タンニンは鉄とくっつきやすい性質を持っているので、摂りすぎると鉄の吸収を抑えてしまい可能性があります。

この辺りは頭に入れおきましょう。

 

 

最後に

麦茶の他にたんぽぽ茶、ジンジャー、ハーブティーの「ルイボスティー」「ローズヒップティー」なども飲むことができます。

 

ですがハーブティーならなんでも飲んでもよいわけではなく、アンゼリカ、サフラワー、シナモン、ジュニパー、セージ、タイム、ハトムギ、フィーバーフュー、リコリス、カモミール、ジャスミン、セントジョーンズワートなど、中には、子宮を収縮させる作用など妊娠中は飲むのを控えたほうがよいものもあるので、気になる方は専門医に相談すると安心できます。

 

あれもこれもダメと考えるより、楽しくマタニティライフを送りましょう。