鉄分の多い食品 妊婦さん向け

鉄分の多い食品 妊婦さん向け

妊婦さんは貧血になりやすい

妊娠中は貧血(鉄欠乏性貧血)になりやすいです。

 

妊娠期間中は、赤ちゃんに優先的に酸素と栄養が届けられます。

そのためママの血液量が増え、血液が増えることでそのぶん赤血球を作り出す鉄分の需要が高まります。

その分、鉄分をしっかり摂っておかないとめまいや立ちくらみ、頭痛、吐き気を引き起こすことがあります。

 

 

貧血改善に鉄分は必須!

貧血改善に鉄分は必須

貧血を改善するためには「たんぱく質」と「鉄分」をしっかりと摂ることが必要です。

 

厚生労働省によると妊娠初期は7.5mg、妊娠中期~後期は18.0mgを推奨しています。

(参考:厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」報告書)

 

ちなみに普段の食事では6.5gほど平均で摂れているので、妊娠中期はあと12gほど必要です。

(参考:厚生労働省 国民健康・健康調査)

 

それでは下記の多く含まれている食品を参考にしながら、バランスよく食べるように心がけていきましょう。

 

 

鉄分が多く含まれている食品まとめ

鉄分が多く含まれている食品

 

■野菜

・干しわらび(乾燥) 11mg

・菊のり 11mg

・干しぜんまい(わかめ) 7.7mg

・生パセリ(葉) 7.5mg

・乾燥唐辛子 6.8mg

・切り干し大根(乾燥) 3.1mg

・かんぴょう(乾燥) 2.9mg

・ザーサイ 2.9mg

・小松菜 2.8mg

・ひじき(乾燥)1.3mg

 

 

■豆類

・大豆(胚芽) 11.7mg

・インゲン豆(乾燥) 6mg

・おから(乾燥) 4.9mg

・油揚げ(焼き) 3.4mg

・糸引き納豆 3.3mg

・枝豆(ゆで) 2.5mg

 

 

■肉類

・肝臓(生、豚)13mg

・肝臓(生、鶏) 9mg

・第三胃(生、牛) 6.8mg

・ビーフジャーキー(節) 6.4mg

・コンビーフ缶詰 3.5mg

 

 

■魚介類

・あゆ(内臓焼き、天然) 63.2mg

・あさり水煮缶 29.7mg

・あさり味付け缶 27.8mg

・あさり佃煮 18.8mg

 

 

 ※すべて100gあたり

ちなみにママの青汁は6.21g(100gあたり)含まれています。

 

 

タンニン、カフェインを含む飲み物に注意

コーヒー、紅茶、緑茶などが好きという方は注意が必要です。

こういった飲みものには「タンニン」「カフェイン」が含まれています。

これらは鉄の吸収を妨げる恐れがあります。

 

産婦人科でタバコ、お酒は禁止されると思いますが、こういった飲み物とも上手く付き合っていきましょう。